別々の日

飛び交う羽音に
苛立つ波
感けた夢の底で響いた
耳を裂く罰の歌

躊躇いがちなあなたの距離は
まだ 今 手を伸ばせずに
知り過ぎていた言葉並べて
逃げ出した違う明日へ

拗れた理解と
引き攣る笑顔と
見切った記録に揃えた口調で
殴りつけた人影も

近づき過ぎたあなたの声を
ねぇ もう 流し切れずに
知り過ぎていた言葉並べて
逃げ出した違う明日へ

訝しげなその目の奥で
隠せない戸惑い泳ぐ
匙を投げた過去と未来に
いつか私を忘れて