灰色

懐かしい空は
擦れすぎていて
狂おしい記憶が
私を歩かせた

ずっとずっと 胸の中で
消えかけていた炎に
そっと息を吹きかけて
灰にして欲しかった

重い瞼抉じ開けて
こんなにも疲れ果てて
もげた首引き摺って

何処へ行く・・・