赤い月
あやふやな言葉で
何を求めていたの私は
突然の旅立ち
目標も定めきれずに
頼りない道標の深いくらい森の中
七つの子守唄で
優しく背中押すあなたの腕
赤い月が落とした兎の毛で
上擦った私の声を撫でて
赤い月が落とした兎の眼で
挫けそうな私を見届けて
赤い月が落とした兎の手で
数えていて私が笑った空を